SDGsとなる健康づくり事業の提案も
昨年度の理事会・評議員会は、4、5月に全都道府県に緊急事態宣言が発出されたことにより、やむなく書面議決書をもって行われたが、今年度は、山梨県が、まん延防止等重点措置の地域にもなっていないため、新型コロナウイルス感染症対策も十分講じて、5月21日(金)午後2時から、甲府のニュー芙蓉で例年どおり開催された。
評議員29人のうち、本人出席13人、委任状出席10人で過半数を超えているため、会は成立している。田中会長あいさつ、東方竜王年金事務所長あいさつ、浅川全国健康保険協会山梨支部長あいさつ、一瀬山梨保険協会常務理事あいさつと続き、田中会長が議長となって事務局から提出された4議案の審議を行った。
審議の結果、4議案はすべて、原案のとおり可決・承認された。
その後、全国健康保険協会山梨支部の三上企画総務グループ長から、委員会(本会・支部)への支援体制の変更の説明、峡南支部の河西健康づくり部長から、SDGsの一環として「歩きながらゴミ拾い」をして健康づくり事業に励んだらどうかという提案もあった。
委員会としては、新型コロナウイルスの感染もワクチン接種の拡大により、徐々に減少傾向にはあるが、感染状況を注視しながらも、できる範囲で委員会活動を進めていきたい。