各支部での活動について
竜王社会保険委員会峡中支部は、恒例のウォーキング大会を5月12日(日)に実施した。
場所は、岐阜県「馬籠宿」。中山道43番目の宿場町である。参加者は、協会けんぽ山梨支部及び竜王年金事務所の職員を含めて73名。出発地の中央市流通団地の山梨県トラックターミナルを8:00ちょうどに大型バス2台で出発し、諏訪湖サービスエリアで休憩を取ったあと、中津川インターチェンジを降り、目的地の馬籠の駐車場に着いたのは、10:40頃であった。一行はバスを降りて、近くの広場で開会式を行い、ウォーキングに出発した。歩く場所は、江戸時代の中山道、木曽路の宿場が両脇に立ち並ぶ石畳みの坂道で、時間を掛けてゆっくりと登った。時代をトリップしたような感覚に襲われながら、水車小屋や古い民家、売店や土産物屋のほか、島崎藤村記念館、馬籠宿本陣跡などを左右に見ながら、30分位歩いて、見晴台がある展望広場に到着した。
お天気も良かったせいか、展望広場に着いた 時には軽く汗ばんでおり、遠くには山々を望みながら、吹く風も心地よく、めいめいベンチに座り食事を摂った。食事は、峠の釜めし弁当で、お腹も減っており、おいしく釜めしいただいた。
観光客が多く来ており、白人もいたが、多くは中国人である。
食事を摂った後は、下りながら、多くの方がお店を覗き見し、五平もちや、せんべい、民芸品などの土産物を買い求めていた。五平もちは平べったいものだと思っていたが、当地のものは、串団子に甘ダレをつけたものであり、場所によって、名前は同じでも形は違うものだと感服した。
14;00ちょうどに馬籠を出発し、帰りの車中では、恒例のビンゴゲーム(役員が苦労して選んだ豪華賞品?が当たる)を楽しんだあと、17:00頃、出発地の山梨県トラックターミナル(協)の駐車場に無事到着し、参加者はそれぞれ家路へと着いた。
開催日時 平成30年10月28日(日)
午後1時30分 健康講話と健康体操
午後2時00分 ボウリング大会
開催場所 南アルプス市 スポルトコスモボウル
参加者数 8社 37名
竜王社会保険委員会峡中支部は、毎年5月に実施している恒例のウォーキング大会を 5月13日(日)に実施した。峡中支部では、一昨年「江の島」、昨年は「沼津港」と海辺近くを散策し、今年も海の見える場所をウォーキング場所として選定した。参加者は総勢62人で、山梨県トラックターミナル(協)駐車場からバス2台を貸し切って、国道52号線を静岡方面に南下。草薙神社を過ぎ、登山入口近くの開会式を行う広場に到着したのが、午前10時40分頃である。草薙神社は、ヤマトタケルの尊が佩用の剣(身に着けていた剣)を抜いて、「遠かたや、しけきかもと、をやい鎌の(剣に願いをこめる呪文のようなもの)」と鎌で打ち払う様に唱え、剣を振り草を薙ぎ払い、火を逆賊の方へなびかせ、尊は無事に難をのがれたことに由来する由緒ある神社である。開会式を始めるときには、雨が降り出してきたので、足早に式を済ませ、「日本平」頂上へ向けて裏山を1時間かけて登山を開始した。裏山は、雨で滑りやすくなっていたが、一人の落伍者もなく、登り切った。
頂上へ着くころには、雨は本降りとなっていた。晴れていれば高台から富士山と駿河湾が隣り同士に一望できる素晴らしい景色が見られるところであったが、残念ながら今日はお預けとなった、一同はバスの中で昼食をとり、少し休憩をとったあと、予定の時間より1時間近く早く、海産物の買い物や鮨などの食事ができる清水の「河岸の市」に向かった。
皆が市場で思い思いに買った魚介類などの入った袋を抱えて、バスが出発したのは午後2時20分ころ。帰りのバスの中では恒例のビンゴゲーム(役員が苦労して選んだ日用品などが当たる)を楽しんだあと、午後5時を少し回ったころ、出発地の山梨県トラックターミナル(協)の駐車場に到着し、参加者はそれぞれ家路に着いた。
平成29年10月29日(日)午後2時から、南アルプス市にあるスポルトコスモボウルで、峡中支部のボウリング大会が開かれた。参加者は、39人で10レーンを使って、行われた。当日は、台風22号が日本列島を沿うように太平洋岸を東に進み、秋雨前線が活発化し、風、雨共に強い日であったが、ボウリング会場は、外とは違って静かではあるが、熱気に満ちていた。 大会にあたって、田村峡中支部長から挨拶があった後、恒例の健康講演会が行われ、支部所属のリハビリテーション病院職員から、我が国の年金事情の説明会とボウリングを行うにあたっての準備体操が行われた。 大会は個人戦で行われたが、ストライクを連発する人が何人もおり、ハイレベルの内容であった。賞品は全員に用意されており、担当役員から順位が呼ばれると歓声が沸き上がり、素敵な賞品をそれぞれ受け取って、無事、大会は終了した。